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2017/4/27

涙の理由は忘れました。

幼い頃の記憶と共に。

枯れてしまった花に水を施すように、

そんな優しさだけを宿して生きてゆきたいと、

そう、心から願ったのです。

ただそれだけを願ったのです。

叶えられるその時まで、

この傲慢な心臓が鳴止む時まで、

優しさという強欲を身に纏いながら。


 

 

 

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