読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

目次 (詩・散文)

「 傷と涙と... 」

「 傷と涙と... 」 誰かを傷つけるくらいなら 全ての傷を背負って 死んでしまいたいと思ったんだ 哀しみの涙は涸れずに止め処なく 日々、人の数だけ生まれ出るけど 涸れてしまうより ましだと思うんだ 人間に生まれたことの証明 数限りなく流される涙 愛を胸…

「 さよなら ばいばい 」

「 さよなら ばいばい 」 顔から剥がれ落ちた 仮面の下の純情に こんにちは 流れる涙が溶かしてゆく偽りの顔 それを歪だと笑う仮面人形 黄色と黒の猛毒を体内に宿して 棘のある言葉を吐く蜂の群れ 身を守るために逃げ込んだ水中で 溺れてゆくこの身の幸せ さ…

「 五月雨(さみだれ)」

「 五月雨(さみだれ) 」 五月雨 憂鬱 それは心に残した感情 掌には何も触れない 記憶は目に見えない 想像は自由の翼 それは諸刃の剣 地に足がつかない 水面に浮かぶように 精神を委ねて漂う 仰ぐ空から頬を流れる 五月雨 憂鬱 あの人の指先

「 名もなき命のモノローグ 」

「 名もなき命のモノローグ 」 果てしない過去から キミを探しに来たんです たくさんの死に向き合いました 涙は枯れることなく またひとつ流れました 堂々巡りの日々の中で絶望という言葉を知りました 望んだものは いつか儚く散るのです それでも一輪の花が…

「 違えること 」

「 違えること 」 「きれいだ」と言う人のこころと 「綺麗だ」と言う人の心 そこに在る違いに焦燥と可笑しさがかがようんです キミの目にはなれないのだと 浮き彫りにする差違を ことばで掻き消したんです 未だ互いの存在は出逢わぬままに 現実という「想像…

『 I 』を知らない物語

『 I 』を知らない物語 その隙間を埋めるために、ぼくは「恋」を装った。 都合のいい言葉を書き連ねては、 都合の悪い自らの得体を隠すように、 紡いだ偽証が、自分の内側を蝕むことを経験しながらも、 いつも同じ轍を踏んでは独りよがりな脳内世界で 生きて…

「 K+意味 」

どんなにきみを嫌っても きみは勝手に宿るんだね そこにも ここにも あそこにも ほら今だってそうさ ぼくはきみなしでは居られないみたい 世界もどうやらそうらしい とくに人間世界においてはね きみがなくなることを きっとどこかで誰もが恐れている そして…

「 It's my life 」

あなたのことは好きよ ずっと昔から うんと昔から でもごめんなさい 一緒にはいれないの あなたとわたし 生きる世界が違うから 見ているモノも 触れて感じることも もちろん いま考えてることだって違うでしょ? 不思議よね こんな2人が まるで同じ世界の中…

「 こころのカケラ 」

「 こころのカケラ 」 ノスタルジー ノスタルジー 子守歌 揺れるゆりかご 手のぬくもり あたたかい声 存在の充足 ノスタルジー ノスタルジー 笑い声 触れあう瞳 人のぬくもり あたたかい声 受け入れられる存在 ノスタルジー ノスタルジー 遠い日の記憶 忘れ…

「 春日(はるひ) 」

地表は白い絨毯 空はブルースカイ 彩る新緑 春日を告げる蝶 芽吹く季節に 忙しなく 日々は止まらず流れる季節 寒かったり 暑かったり だるかったり 眠かったり いらいらしたり めそめそしたり うきうき わははと笑ったり そうやって また大人になる 見失わな…

「 憧憬 」

「 憧憬 」 夕日の沈む地平 小高い丘で照らされて風は髪を揺らす 一羽の鳥が空高く 地平へと向かって羽ばたく 手を伸ばしてみても届くはずもなく いつも焦りばかりが募ってゆく いつかわたしもきっと あの地平の向こう側へ 夕日は沈んでも わたしはそう 輝い…

「 半径50センチ、直径1メートル 」

「 半径50センチ、直径1メートル 」 雨が降ると少し安心する 半径50センチ、直径1メートルにも満たない雨傘 そんなものに わたしは守られている 横断歩道で立ち止まる人の群れ 弾ける雨粒の音色 行き交う車の音 そこに紛れるようにひっそりと呼吸をする …

「 落陽 」

「 落陽 」 心臓の音 消える香り キミのいない日々 時は止まることを知らず 流れる川のように たましいを地平線へと運んでゆく 沈む夕日 永遠に美しいなら このまま 血潮止めないで 水面(みなも)に映る 月に乗って 流れてゆきたい

「 扉 」

「 扉 」 かなしいのは君が笑うから 僕のことを思って笑うから 君の温もりばかり受け取って 君の体温が冷えてゆく そんな結末だけはごめんだよ 君のために出来ること そんな事すら見つからない ただそばにいるだけでいいなんて 生きてるだけでいいなんて そ…

「 あしあと 」

「 あしあと 」 歩く外 振り返ると君の足跡 君の軌跡 世界はコンクリートジャングル 雨に流されるまでもなく 目には見えない 誰かに触れていたい衝動も 誰かに触れている感覚も でもそこにある君の足跡 君の軌跡 誰でもない君の足跡 君の軌跡

「 栞 」

「 栞 」 あたたかい気持ちが生まれた日 届けてくれたのは あなたの腕でした やさしい気持ちが生まれた日 届けてくれたのは あなたの言葉でした かなしい気持ちが生まれた日 届けてくれたのは あなたの命でした 感情の端々に この身体の隅々に あなたが落と…

「 愛(いと) 」

木枯らし吹く寒空の下 言葉のない息は 白く空へと消える マフラーと手袋にうずくまるようにして 君は可愛い雪だるま 雲間から射す日差しに照らされて 少しほどけた君の横顔は 僕の頬をほどいてゆく 永遠に止まることはない「とき」に 永遠に止まることを願っ…

「 たゆたう 」

「 たゆたう 」 流れる波に身を捧げ 辿り着くその場所は いつもあなたのための場所 暗闇すらも友と呼び 孤独すらも家族にし 冷たい雨の中でも 暑すぎる日差しの中でも 私の一歩を

「 夢間 」

「 夢間 」 揺れる列車に 眠るキミ 過ぎ去る日々の景色は 夢間に止まって お願いジーザス 共有する時間と空間が 必ずしも交わらない世界で ここだけは永遠と溶け合うことを許してくれる 揺れる列車に 眠るキミ どうかこのまま 眠らせて心を 連れて行って 永…

2017-03-05

緩まぬように 弛まぬように いのちの糸を紡いでく 遠いあの日の夕暮れ 笑う人の声は 笑みをくれ 幼きキミを呼び起こす 小さなキミの手を引いて 歩いたこの道も 私の大事な たからもの そっと 笑む

「 雑草 」

「 雑草 」 雑草とかそこら中に生えてること気付いていますか? 彼ら彼女らは生き物がいない所では生きられないそうです。 生き物が移動するところ、そこが彼ら彼女らの居場所だそうです。 人が行き交うコンクリートジャングルの片隅とか。 何故そこに!って…

2017-03-04

流れる風に声があったなら あなたはどんな歌を口ずさむだろう? 時に荒々しく 時に穏やかに きっとあなたは自由に歌う 見上げた入道雲 高く高く 天を目指した君は何故 そんなに荒ぶり涙を流すの? 抱えたものすべて洗い流すように 君の去ったあとは清々しく…

2017-03-03

耳に触れた言葉の意味を 心に馴染むまでの一時を 離さずにいたい 寂しくて 染まる色は夕日色 悲しくて 染みる色は涙色 愛しくて 染めた色は君色 流れ降る星のように 心の奥深くへ 記憶の奥深くへ キミの瞳にとらわれていたい そんな風に焦がれる恋 太陽のよ…

「 詩 」

「 詩 」 それは感情の端っこ。 過ぎた時間。 時とキミのフィルターで濾過されて、 香りも味も色も、 鼓動が血潮と共に変えてゆく。 -->

「 掴んだもの 」

「 掴んだもの 」 世界の中で 唯一普遍的なもの 「世界も人も矛盾している」ということだった 掴んだと思い喜んだこのココロ ながくは触れていられなくて 時の波間に消えてゆく 同じ場所にはもういない 流れの中で生きる生き物 世界は秒針より早く移り変わる…

「 moumoon 」 「 オートファジー 」

「 moumoon 」 キミの声が聞きたくて 夜空にそっと耳をすませます 星の声が知りたくて 月の下で探しているのです 瞳にいつも感じてました あたたかい眼差し 心にいつも感じてたました やわらかい声 キミすむ星は 今日も綺麗です 「 オートファジー 」 オート…

「 ほのビート 」

「 ほのビート 」 私の頭の中にある 辞書の中にない言葉をきみが話すから もどかしい距離 苦い思い出 晴れ空にばかり恋をして 雨を嫌ったこの世界の片隅で 君の花は萎れていた 明日の答えは やまびこのように 返ってきて ため息交じりにうつむいて 上を向く …

「 歩いた道の先の先 」

「 歩いた道の先の先 」 歩いた道の先の先 昨日流したこの涙も 今日は空へと還ってゆきます 歩いた道の先の先 昨日傷ついたこの心も あなたの笑顔が救ってくれます 歩いた道の先の先 太陽を追って月と寄り添い 日は廻る 火は灯る

「 四季彩る雨とさよならを 」

「 四季彩る雨にさよならを 」 揺れて 泣いて 消えてゆく 雨は夏に 雨は秋に 雨は冬に春に 共に頬を流れてしまうのです

「 当然じゃないんだよ 」

「 当然じゃないんだよ 」 今ここにいること 今ここにあること 当然じゃないんだよ こころねのぬくもり 優しい手 あたたかな涙 当然じゃないんだよ こころが動くこと 光が見えること 当然じゃない

「 意地悪な神様 」

「 意地悪な神様 」 やりたいこと 叶えたい夢 たくさんあった やらなかったこと 叶なってない夢 たくさんあった 日々に理由を付けては 歩く道は 私の道 そんなことは当然で 今宵は私の出番じゃないとか 夜空に 叫んでみるの 「かみさま あなたは意地悪ね」 -…

「Hope」

--> 「 Hope 」 燃ゆる太陽 今日も大地は呼吸を始める おはようと 木々が揺れる風の中 今日向かう先 風に乗って走る私 小さな笑顔がたくさん溢れるこの町で 今日も私は風になる 明日の空も超えて 夕日に染まれ オレンジ色のトワイライト 重ねた命と日々が重…

「微睡み」

「 微睡み 」 まどろむ 波間に 静かな寝息だけが ここまで伝わって 微笑む おぼろ月 優しげに 淡く揺れていた 夢間のキミの 微笑み 抱かれて 誘われ 火照るこころ 揺れていた ひかり彩る 流れる風に 髪は撫でられ 漂って キミの香り 揺れていた 囚われて わ…

「 rainy song 」

「 rainy song 」 しとしと しとしとと 雨したたる 通りし車鳴く シャーシャーと 憂鬱の空は薄灰の 曇天の彼方の薄日影 窓のそば 風と躍る 陽よけ布 ひらひら ゆらゆら ひらひらと 外界の香りを運びくる しとしと しとしと しとしとと 潤い増す世界の片隅で …

《 生ある魂にレクイエムを 》

《 生ある魂にレクイエムを 》 こころの声は からだに届かず からだの声は こころに届かず 魂は世界から 剥がれ落ちて 行き場を失い 彷徨う霊魂たち レクイエム奏でる 琵琶法師 永遠に奏でられる弦の音 切らさぬように・・・ どうか彼らに 四無量心(しむりょ…

《 宿し 》

《 宿し 》 たった一切れのパンに宿る 優しさのように 刃にも また 人の優しさは宿るのだろう たった1つの刃に宿る 憎しみのように 一切れのパンにも 人の憎しみが宿るのだろう 人の想いが そこかしこに宿るこの世界で 交わるもの 触れるもの 紡ぐもの 綴る…

《 灯火のようなぬくもり 》

《 灯火のようなぬくもり 》 伸ばした手に触れる この風は キミが 遠いどこかで触れた風だと 握りしめて 胸にぬくもりを包む それでも幸せだから 穏やかでいられるから 少しの強がりと 儚く白い息で 悴む指をあたためる 理想ばかりが星のように降り注ぐ この…

《 心月(こころづき) 》

《 心月(こころづき) 》 月は満ち そして欠ける まん丸 満月 尖(とんが)り 三日月 日々 形を変え 廻ってゆき 時に雲に隠れてしまう 夜空に輝く美しい あの月は 人の心を教えてくれる

《 揺れながら 》

《 揺れながら 》 どれだけの人の優しさを この地球(ほし)の優しさを 私は感じ取り 生きてゆけるだろう 残酷でもあり 儚くもあり 時に優しく美しくもある この世界にありながら どれだけの美しき世界を 私は描き続けられるだろう 心はいつも 心もとなく 揺れ…

《 継繋 (つなつな)ぐ 》

《 継繋 (つなつな)ぐ 》 繋いでゆく記憶 昨日から今日へ 今日から明日へ 繋いでゆく記憶 あなたから私へ 私からあなたへ 繋いでゆく記憶 命から命へ 手から手へ 心から心へ 想いだけは時を超え繋がってゆく そう 信じゆく たとえ うたかたの如きであろうとも

《 師全(しぜん) 》

《 師全(しぜん) 》 感情が散らかり過ぎる僕は 太陽にあたたかさを 教えられ 月に穏やかさを 教えられ 水にやわらかさを 教えられ 火と土に強さと優しさを 教えられ 風に自由を教えられました

《なんとなく》

《なんとなく》 なんとなく 好きで なんとなく 惹かれる なんとな〜く なんとなく♪゛

《 灯台 》

《 灯台 》 さよならと言った言葉の宛先は いつかのわたしで もう2度と会わないだろう なんていう思いは 断崖にそびえ立つ灯台のようで 今もわたしに息づくことを 忘れてしまう 海上に浮かぶ 黒船ばかりを照らし出し 波止場へと導いてゆく

《 むすんで ひらいて 》

《 むすんで ひらいて 》 むすんで ひらいて 手を合わせ 目を閉じて むすんで ひらいて 絡まりあって ほどけて むすんで ひらいて 握りしめて 抱きしめて むすんで ひらいて 1つになって とけあって むすんで ひらいて ありがとうと さよならを むすんで ひ…

「淡い間(あわい)の美辞麗句」

「淡い間(あわい)の美辞麗句」 夜と朝のあわい 朝焼け 昼と夜のあわい 夕焼け 善と悪のあわい 人間 空と大地のあわい 空気 地表と地上のあわいに 揺らぐ影楼に 地球と宇宙のあわいに 揺らぐオーロラ 儚く美しく うつろう 淡い あわい 心に沁みる

《 草木花人年月 》

《 草木花人年月 》 枯れゆく花に己を見 咲きゆく花に自身を重ね 種子となりて希望を残し 芽吹くそれらに希望を委ね 大切に 大切に 見守ってゆく

「 わたしの願いのこと 」

「 わたしの願いのこと 」 生きてくことをやめないで 死にすら意味はあるけれど 死さえも無駄にはしないけど やっぱり生きてて欲しいから どんなに わがまま 気ままでも どんなに 酷い あなたでも やっぱり生きてて欲しいから あなたは わたしの たいせつな …

「 愛のこと 」

「 愛のこと 」 愛が あなたを支えます 愛は あなたを支えます いっぱいもらったその愛を いっぱい返せる 人であれ いっぱいもらったその愛を いっぱい与える 人であれ 愛は受け取り 与えるもの 欲するよりも 感じるもの 感じてそして 与えるもの ほんとの愛…

「 人生の答えのこと 」

「 人生の答えのこと 」 君が大きくなった時 進む道に迷ったとき きっと何か答えを求めるだろう そんな時のために 言葉を贈ります 「答え」というのは 人生の最後に出るもので 人生とは 壮大な検証実験の連続だと私は思います 人の目や言葉なんて気にせずに …

「 生き方のこと 」

「 生き方のこと 」 辛く キツい時 理不尽や 裏切りにあった時 人を恨んだり 命を絶ちたいと 生きていれば この先 そんな出来事にあうかもしれません 川原の石は 川の流れにもまれながら ぶつかりあい 傷ついて 傷ついて 角がとれて まぁるくなる だからどう…