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2017-03-03

目次 (詩・散文) No title

 

 

耳に触れた言葉の意味を

心に馴染むまでの一時を

離さずにいたい

 

 

            寂しくて 染まる色は夕日色 

            悲しくて 染みる色は涙色 

            愛しくて 染めた色は君色 

 

 

 

    流れ降る星のように

    心の奥深くへ 記憶の奥深くへ

    キミの瞳にとらわれていたい

    そんな風に焦がれる恋

 

 

 

             太陽のような あたたかさ

             色褪せない花 キミの笑顔は永遠です

             私だけのフィルム 瞼の裏にしまって

             緩む世界 芽吹き色づく

 

             もうすぐキミと出逢った春が来る

 

 

 

 

 

 

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「 詩 」

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「 詩 」

それは感情の端っこ。

過ぎた時間。

時とキミのフィルターで濾過されて、

香りも味も色も、

鼓動が血潮と共に変えてゆく。

 

 

 

 

 

 

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「 掴んだもの 」

目次 (詩・散文)
 
 
「 掴んだもの 」

 

世界の中で 唯一普遍的なもの

「世界も人も矛盾している」ということだった

 

 

掴んだと思い喜んだこのココロ 

ながくは触れていられなくて 時の波間に消えてゆく

同じ場所にはもういない 流れの中で生きる生き物

 

 

世界は秒針より早く移り変わることを

自分もまた流れの一部であることを

求めれば 求めるほど 離れていくものがあるってことを 

 

 

風と漂うように 風と躍るように

触れられないそれを感じられるように

何度だって 時を架ける

 

 

 

 

 

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2017/02/23

No title 目次 (詩・散文)

 

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「No title」

 

キミの声が聞きたくて

夜空にそっと耳をすませ

 

星の声が知りたくて

月の下で探してる

 

瞳にいつも感じてた

あたたかい眼差し

 

心にいつも感じてた

やわらかい声

 

キミすむ星は  今日も綺麗だ

 

 

 

オートファジー オートファジー

カラメルイエロー カラメルイエロー

ポップコーン ポップコーン

キミのいいとこ 輝く秘密

見逃さないで 見失わないで

 

話しかけて水をやる

笑いかけて 時を待つ

 

オートファジー オートファジー

カラメルイエロー カラメルイエロー

ポップコーン ポップコーン

キミのいいとこ 輝く秘密

見逃さないで 見失わないで

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「 ほのビート 」

目次 (詩・散文) 縦書き
「 ほのビート 」

 

私の頭の中にある

辞書の中にない言葉をきみが話すから

もどかしい距離 苦い思い出

 

晴れ空にばかり恋をして

雨を嫌ったこの世界の片隅で

君の花は萎れていた

 

明日の答えは やまびこのように

返ってきて ため息交じりにうつむいて

上を向く 小さな花に出会いました

 

雨を雨として 黒を黒として

君を君として受け入れられたなら

この心はうまく呼吸をできるのかな

 

白と黒とが溶け合った

私 グレーの世界で生きてゆく

僕の頭のなかにいる

現実の世界にいないきみが話す言葉はいつも

届かない距離 幻影の思い出

 

雨空にばかり想いを馳せ

晴れ空の下よりも

仄暗い木陰に佇むことが好きな

君の花は艶めいていた

 

明日の答えは 地平線の彼方へ消えて

返ってこないけど 

上を向く あなたの面影を胸にしまって

 

空は空として 想いは想いとして

人は人として受け入れられたなら

この心はうまく空へと伸びてゆけるだろうか

 

輪郭と存在とが溶け合った

僕 狭間の世界で生きている

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