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「 扉 」

目次 (詩・散文)
「 扉 」
 

かなしいのは君が笑うから

僕のことを思って笑うから

君の温もりばかり受け取って

君の体温が冷えてゆく

そんな結末だけはごめんだよ

 

君のために出来ること

そんな事すら見つからない

ただそばにいるだけでいいなんて

生きてるだけでいいなんて

そんな風に微笑むの 辛いよ

 

何か言ってほしいとか

もっと頼って欲しいとか

言葉にしないとわからない

そんな言葉はよく聞くね

 

君の表情が伝えること

君の奥で鳴っている音

かけがえのない瞬間

ほんの一瞬の出来事

 

君の心を開こうと

君の心に触れようと

誰のための問い その苛立ち

潮が引いてゆく瞬間

 

何のための問い その苛立ち

大切なのは誰のこころ

可愛いのは いつも自分だったね

 

深く知りたい 絡み合う指

もっと深く 溶け合うように

I LOVE YOU 

そんな事も時には大切

 

毎日が君のこころへ続く旅

扉の鍵を探す旅

感じるの君のこと

満たされたいじゃなくて

満たし合いたいね

君のこころに触れたいね

 

何度ども間違えると思うけど

君がそばにいてくれる間は

 

 

 

 


 

 

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「 あしあと 」

目次 (詩・散文) 縦書き
    「 あしあと 」

歩く外

振り返ると君の足跡 君の軌跡

世界はコンクリートジャングル

雨に流されるまでもなく

目には見えない

 

誰かに触れていたい衝動も

誰かに触れている感覚も

 

でもそこにある君の足跡 君の軌跡

誰でもない君の足跡 君の軌跡

 

 

 


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No title

 

失って掴んで

失って掴んで

人生はそうやって

繰り返すものだと思ってる

 

 

だから傷ついて闘って

傷ついて闘ってを繰り返す

それでいいと思ってる

 

 

それでもたじろいだり

足がすくんだり

立ち止まったりするけれど

それでいいと思ってる

 

 

生きるって感情の中にあることだから

生きるって感情と歩くことだから

生きるって感情と過ごすことだから

生きるって感情と踊ることだから

 

 

 

 

 

 


 

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縦書き No title

  報われぬ命 果たせなかった約束

  そんな儚い生に 希望の花 繋いでゆく糸

  手を重ねて結ぶ命があること

  君のそばで伝えたい

  今を生きること 

  明日を強く

 

  縦の糸 横の糸

  それぞれの命が向かう先

  違う場所 交わる点 瞬間でも 

  重なる点 一瞬でも

  人の中にある「 それ 」 大切に歩んでゆきたい

 

 

 

 

 

 


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No title

遠くを眺めること

何かを俯瞰して見る事

その一部はきっと

傷つくことを恐れる臆病な心

 

 

距離の取り方ばかりうまくなって

満たされない胸の中

「 勇気 」の2文字を刻むには

時を歩きすぎたかな

 

 

そんなことはいつも

君の中の僕の言い訳で

僕の中の君の戯言で

世界は僕の言葉と定点カメラのような

この瞳が映してる

 

 

膝を抱え うずくまって

誰でもない 自分自身を傷つけて

僕らはきっと 痛みなしでは生きられない

そんな不都合で どうしようもない存在

 

 

それでも 空気を深く吸う

笑ってみせる

声を漏らして涙を流す

絶好調と絶不調を何度だって繰り返して

駄目だなんて笑いながら

何度だって笑顔でいられる君の世界へ 僕の世界へ

 

 

 

 

 

 


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